偽弁護士の薄田美起男の嘘や嫌がらせの証拠保全し手口を暴露!
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子牛を盗んだ犯罪グループの犯人は日本人ではないようだ!

ニュース

栃木県足利市で、飼育中の子牛が牛舎から盗まれる被害がことし6月以降3件相次ぎ、警察は同じグループが関わった疑いもあるとみて捜査しています。

23日午前7時ごろ、足利市羽刈町にある農業生産法人の牛舎から生後3週間ほどの子牛3頭がいなくなっているのを経営者の男性が見つけました。

敷地内の防犯カメラの映像を確認すると、22日の午後10時40分ごろに、男らが牛舎に忍び込んで子牛を宙づりにして運び出す様子が写っていました。

この牧場では、ことし6月にも子牛2頭が盗まれたため、防犯カメラを取り付けて警戒していたということです。

警察によりますと、足利市内にある別の牧場でも今月、子牛1頭が盗まれる被害があり、被害額は3件で合わせて275万円に上るということです。

警察は、同じグループが関わった疑いもあるとみて、防犯カメラの映像を分析するなどして行方を捜査しています。

被害にあった牧場の鶴田一弘さんは「またかということで怒りを感じます。生後3か月はミルクを手作業で与えて育てているので、スタッフ一同、わが子を失ったような気持ちです」と話していました。


子牛が盗まれた牛舎に設置されている防犯カメラの映像です。

22日午後10時40分ごろ、牛舎の近くの道路に止まった1台の車から半袖半ズボン姿の男が3人降りてきます。このうち2人が牛舎の中に入っていき、残る1人は見張りをするように道路をうろうろと動き回ります。

しばらくすると、2人の男が牛舎の外に出てきて、1人が子牛の2本の前足、もう1人が後ろ足を持って逆さづりにするようにして運び出し、車の荷台に載せる様子が写っています。

男たちは同じ作業を3回繰り返し、およそ10分ほどで子牛3頭を車に積み込んで走り去っていきました。

足利市や群馬県などで、牛や豚が盗まれる事件が相次いでいる。8月下旬時点で豚約680頭、子牛8頭が姿を消した。県内の畜産関係者は「聞いたことがない事件」「誰が、なぜ盗んだのか」と首をかしげる。国内の家畜や食肉の流通は厳格に管理されており、盗品を売りさばくのは困難。食用なのか、闇の販売ルートがあるのか。関係者間に困惑は広がり、衛生管理への懸念も強まっている。

被害が大きいのは群馬県で、7月上旬から8月28日までに前橋市や太田市など4市7養豚場から豚約670頭が盗まれた。さらに子牛2頭、ニワトリ28羽が被害に遭った。茨城県では豚約10頭が盗まれた。

足利市では6~8月、牧場2カ所で3回、計6頭の子牛が盗まれた。「鶴田ファーミング」(足利市羽刈町)は6月の被害の後、牛舎そばに防犯カメラを設置した。そのカメラには8月22日深夜、子牛を盗み出す男3人の姿が映っていた。暗闇の中、子牛の足を縛り、逆さづりにしてワゴン車に運び入れるまで10分ほどの犯行だった。

鶴田一弘(つるたかずひろ)社長(57)は「私たち繁殖農家は、いわば産婦人科であり小児科。スタッフ全員がそんな(愛情深い)気持ちで仕事に取り組んでおり、やはり犯行は許せない」と唇をかむ。

映像を見る限り子牛はぐったりとしており、県内の畜産関係者の一人は「薬や注射でおとなしくさせたのか。牛の扱いに慣れた者の犯行か、詳しい者が指示役にいるのかも」と話す。

一方で「牛は20年前の牛海綿状脳症(BSE)騒動以来、個体識別番号で厳格に管理され、正規の流通ルートで売りさばくのはほぼ無理。食べるためとしても、あの月齢の牛は肉が育っておらず、おいしくないはずだが…」と犯行目的の見えづらさに首をかしげる。https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/354529

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